咲-Saki- 第4話

 次回合宿のようだが、別に特訓は部室でやってもいいのでは?。
 やっぱりというか、麻雀の力を上げるために生徒だけでやれることって限られていたよね。で、プロの雀士でエースたちに圧迫をかけると。フツーに考えると、部活動の範疇を超えているような気はするが、これ以外に手段はないわな。勢いが上昇中の和と咲が決意を新たにするって流れも王道ながら、テンポというか間がよく考えられていて燃える。
 しかし、嶺上牌がわかっていたってのはマジか?。全自動卓だったら、絶対わかんないだろ。フツーに考えたら、捨牌を勘案して、山にまだどの牌が残っているのかを推定することぐらいはできても、ツモ牌まではわかんないだろうし。それ以前に、咲とか、他人の手牌を読んでなさそうなんだがどうなの?。プロの雀士と比較したからってことではなくって、和も咲もあんまり麻雀が強そうには思えなくなってきたよ。
 そうはいってもスポ根的ノリや心理描写はかなりのもの。麻雀部分を詳細に詰めてもしょうがないんだよな。