そらのおとしもの 第3話

 なんか躁鬱的展開だな。
 前回おちゃらけていたが、今回はそうでもなかった。イカロスは自分でインプリンティングと言っているぐらいだから、まさに生まれたばかりで、ロボットモノによくある、「人間性の獲得」ってのがテーマなのかな。しかし、マスターを楽しませるためのエンジェロイドが楽しいとは何かわかっていないってのがよくわからんな。生まれたばかりではあるが、日常生活をするに不便がない知識はあるっぽい。まぁコンピュータもプログラムがなければタダの箱なんで、それをこれから詰め込むってトコかな。
 EDは毎回変わるっぽい。なんかフォーク全盛の曲が多いような気がするんですが。第1話のEDがオリジナルなのね。
 イカロスがなんでスイカにこだわったのかとか、OP動画の最後にある鳥篭の意味とか、こけしのあたまをつけようとしている意味だとか、いろいろ謎はつきないが、ここは推移を見守るしかないんだろう。
 ちょっと時間をかけて舞台を調べてみたんだが、手掛かりは樹齢400年の桜でググると、九州では熊本は阿蘇一心行の大桜魚拓がヒットする。第2話前半部の守形の語りの場面だと、穴の中心はそれっぽい位置かも。でも聖地巡礼は話題になっていないようですな。