続報。いやに早いねぇ。どうも橋下陣営は図書館で職員の勤務状況を盗撮していたらしい（図書館の利用状況を調べるという名目）ので、職員が他の職員の動向を知りたかったという動機はなんとも、勤務状況の監視という線から目を逸らさせたい意図が隠されているのかもしれない。本当に職員の個人的理由だったのか、橋下陣営の仕掛けたものなのか、それとも橋下の敵陣営の仕掛けたものなのか、時間をかけて炙り出されていくほうが、現れてくる事象・状況の順番から判断できることが多いので、どうにもあっさりしすぎている。
うーん、この職員、歳は48らしいのだが、さすがに1〜2年ではあからさまだろうから、早くて2〜3年ほど、ほとぼりが冷めてと考えると5〜6年後に、どんな地位に出世しているのか、どこかに破格の待遇で天下りでもしているのかが重要な判断材料になると思うんだけど、そこまで追跡調査をしてくれるはずもないよな。橋下追い落としか府教委追い落としか、どちらの目的だったのかは、この職員が出世・天下りするという事実からは、実はなかなか特定できないんだけど。まぁ結果として橋下のイメージは保全されたよな。事件捜査が長引けば長引くほど橋下に不利だし。
