ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜 第7話 片羽と踊れ

 素人が手を出して、事態が余計混乱するというプロットかと思ったんだけど。
 各種団体を糾合するお話。ニーバも貢献したんだから少しは褒めてやれよと。今回のサーヴィスカットはエタナ。
 世の中に魑魅魍魎が跋扈し、混乱しているときにはこんな感じで世直しが行われるのかね?。まぁギルガメシュ王下の組織が混乱はしていても汚職などの腐敗は起きていないようなんだが。部下達も誇り高いし。ジルパーティーも各人の持ち味を生かして、周囲の欲をうまく誘導しているのがね。決して仕事を権力層が勝手に決めた法律を強制させるという方法ではないんだよな。いろんなものが飽和した社会では難しいのかもしれんが。でもいい提示だと思った。
 昔はネットが無いのが前提でゲームをプレイするのが当たり前だったわけで、さすがに昔のゲーマーに敬意を表した発言だと思う。スペランカーで分かるとおり、ゲームバランスが著しく悪いものも頻出していたようには思うが。ドルアーガはやったことが無いからわかんないんだよな。しかしスペックは低くても限られた制限の中で楽しみ方を見つけていたあの時代のほうが幸せだったんだろうなとは思うよ。攻略本もネットも無かったけども。