なんかフランスも気負っていた割には空元気だったらしい。

 今朝のんHKニュースで、当選直後には70%ぐらいあったサルコジの支持率が最早30%台になっているらしいことを聞いた。ソースがあったのでいちおう。フランス:新婚ほやほや、サルコジさん苦境 支持ついに40%切り

 【パリ福井聡】フランスの世論調査機関はサルコジ仏大統領の支持率が低迷、就任以来初めて4割を切ったとの結果を明らかにした。仏紙は低迷の要因として、大統領が「改革」を唱えているにもかかわらず景気低迷が続く点や、2日に結婚したカーラ・ブルーニ夫人との派手な交際報道が保守層に不評だった点をあげる。大統領はタクシー自由化の撤回や、低所得者の住むパリなど大都市郊外の振興策を打ち出すなど人気回復に躍起になっている。

 アメリカに倣った新自由主義を掲げ、特権階級のための政治を目指したサルコジが大統領に当選した時点でフランスバカかと思ったものだが、こんなに早くお笑いの沙汰を呈するとは思わなかった。んHKの朝のニュースではユダヤ優遇を打ち出したらしいことを言っていた。自分の予想があたってしまったのもある意味残念である。まぁ仕事もせず、弱いものイジメをして、豪勢に遊びほうけていかにも自分は特権階級でござ〜いという姿をこうまでさらけ出して、呆れられないほうがどうかしている。まぁ口では威勢のいいことを言ったほうが選挙受けが良くて、しかもそういう口だけの能無しに投票してスグに裏切られるバカが東京にも大坂にもたくさんいるわけだが。