というわけで、

 先ほどまで寝ておりました。月曜にしてそんなに疲れるってのもないよな〜と思いますが。本当ならこのまゝ朝まで寝てたら身体にもいいんでしょうけどね。
 実はながされて藍蘭島もやしもんの原作を(たぶん)最新刊まで読んでしまいました。前に紹介したとおり、どうやら藍蘭島の原作者は結構考えて話を作っているらしいことが窺えた。アニメ版は話を結構入れ替えておりますな。原作は容赦なくパンチラを入れており、本当に固定の女性読者がいるのか不思議です。キャラクターの顔はアニメのほうがバランスがとれてるかな?。あと気候風土はアニメのほうがよく表現できているように感じた。が、どっちが優れているってもんでもないなぁ。そういった意味でアニメ化は成功なんだと思う。ちなみに行人の妹はほんの回想しか出ておりませんでした。男だらけの藍蘭島というアニメ版最後のアレはやっぱり第二期はないという思い切りかな?。ドラマCDは結構出ているっぽいので、OVAで数話提供するのが関の山かも。原作ではまちの扱いがすずの次にぐらい重要になってます。“女”的対抗馬としてしのぶが現れているっぽいんだけど、こちらはまだいうほどハじけていないっぽい。いや、話がもうちょっと溜まってからでいいんで、本当に第二期お願いします。
 もやしもん、アニメをとりあえず視聴してからチェックしたほうがいいとは思ったんですが、読んでしまった結果から言うと、そんなに気にすることもなかったかもしれないと思っている。読んで思い出したのだが、実際に目にしたのは遥パーティーに出席するの巻と、沖縄行の一話ぐらいだった。やっぱ初めっから読まないとわかんない話ではある。で、人気がある理由がわかったような気はする。確か一時期よく流行った大学モンですわ。自分は研究室よりは寮生活のほうがアレに近かったんだけど、ああいうアットホーム感がウけてる理由かいな?。それは冗談としても主張ははっきりしてるしな。雰囲気は大学ン時読んだ'70年代の漫画によく似ている。あと究極超人あ〜るにも。
 偶々そういう作品群にぶち当たっているだけなんかもしれんのですが、オリジナルアニメが少なくて、安易に原作モンに頼る理由もわからなくもないなぁ。これだけ乱造されていると、そりゃストーリーも枯渇するだろうと。で、最近は劣化せずに見事にアニメ化されちゃっている作品もあるんで、アニメ視聴という立場にたってみれば、幸せな時代を生きているんだなぁと思う。
 何気に講談社系ってトばしてるよね?。