射出は広いところで行うべきと思うんだが。
なんかそれなりに考えられているんかな？。ナノスキンとやらが使い捨てだとか、走っているトラックに着地だのとか感心した。まぁ吉岡たかを脚本だし、独特の色使いだと思ったら、やっぱりJ.C.STAFFだしで、こういう航空モノはお手のもんかな。
旧日本軍でも実弾訓練は金がかゝるんで（戦艦の一斉射や魚雷の1本で家一軒が建つ）砲塔の上に取り付けられた小銃で訓練だとか、飛行訓練だって燃料がもったいないから大戦末期はほとんどやらずに搭乗員が実戦（特攻）に投入されたりと、あんまり褒められた話ではないが苦しい台所事情ってのもあったしな。
若い兄ちゃんが司令に殴られていたが、経済的に見るとそう言っちゃわなければならない立場で、あながち非難ばかりもしてられない。F-15ですら一機100億らしいから、あれだけ空中姿勢制御や高速と低速の切り替えができる戦術機の試作機だとそれこそ兆単位の金がかゝっていてもおかしくない。パイロット用の周辺装備や環境にも結構金がかゝっていそうだしな。適合率が低いパイロットが志願制で来たというのなら、そりゃ切るという判断は間違ってはいないだろうよ。もし司令が怒るんなら、いくら志願してきたといったって適合率が低い一条をなんでパイロットにしたのかという点だろうな。
こういう状況だと可憐が一番潜在的能力が高いと見ていいんかな？。音羽は体育会系バカだから適合率がいくら高くても頭で負けるだろうしな。可憐の体力の無さは不安材料だが、稼働時間が５分なら慣れで充分対応できる感じがする。しかしMe163なみの鉄砲玉っぷりだわな。インターセプター的な任務しかできないってことか？。しかも、ソニックダイバー基地が日本沿岸に約100㎞おきに作られなきゃなんないんだけど。
