CLAYMORE 第3話「まほろばの闇」

 これまたなんてタイムリーな。

 塩崎恭久官房長官は「現在、警察で捜査中だが、理由のいかんを問わず、公職にある者に対する暴力は誠に卑劣な行為であり、絶対に許すことはできない」とのコメントを出した。

 神の前では万人は平等であると説く聖職者が「神に仕える我々が為す術も無く殺されていくなんて、許されていいのか」と発言。それに対して妖魔は平等だと説くクレア。なんとも皮肉ですわな。しかも金で救命をたのんでいるし。貧乏人は対策できずにのたれ死ねですか。まぁまだこの司祭のほうが恥を知っていますがね。
 なんかいきなり本論に入ってきたというか、信用だの信頼だのという結構コアな話題に触れてきてますな。あと、初回に「身内が妖魔」なんてネタをやったので、今回はそれを回避してどのようにビックリさせてくるのか?と思っていたのですが、次回予告だとまんまのようですな。いやミスリードかもしんないんですが。もうね、初めから最後まで緊張し放し。