やっぱり悪党共の諍いだったようね。

 喩えれば、泥棒が盗んだ金の分け前で揉めて、仲間割れを起こしたって感じだろうね。ただ、ヤクザのほうが性根が据わってますな。
 長崎市では裏金のほかに、受注業者が別の業者の見積書を偽造する「見積もり合わせ」の不正が約一万五千件発覚。総契約額は約三十六億七千万円に上ったが、現職の伊藤一長氏(61)や職員は公金を返還しない。
 選挙運動中の凶行は民主主義に対する挑戦
 壷三大臣も昨日は真相を追求するとか言ってましたが、本当に追求されてしまうと自爆しそうなので、関係の無い論理でミスリード。裏金作って私腹を肥やすのは民主主義に対する挑戦とは違うんだろうか?。
 候補者死亡時の制度の不備指摘・防衛相
 これまた関係の無い者が関係の無い論点でミスリードを図っている。バカなことしか言えないのなら黙っとけばいいのに何を好き好んで自爆するのかと思ったら、長崎選出ですか。選挙は立候補した人間に対しての判断なんだから、なんで補充候補のことまで考えなきゃなんないんだ?。国会議員ならまだしも、地方選挙は別に政党政治が基本じゃないだろう?。もし制度を改変して立候補がどのような場合にでも補充が出来るのなら、その土地のことを全く考えていなくても党の意見を代弁する人間ならいいのか?。そもそも伊藤氏は無所属だったし。まぁこいつも裏金問題から汚職にまで捜査が及ぶと首が飛ぶぐらいのことをやってるんじゃねぇの?。
 同市長の娘婿である横尾誠氏(40)が市長選の補充候補として立候補を表明した。らしいが、これで横尾氏が当選するようなことがあったら、長崎市民の民度は著しく低いと断ずるほか無い。結局利権に群がりたいだけなんだろう?ということになってしまうからだ。立候補者の身内というだけで当選してしまうようなら家族というか支持した層全体が裏金作りに荷担していたということになると思うんだが。