'70年代テイストには何か意味があるんだろうけど。
迷信の巻。迷信には意味があるという思わせぶりな内容でちょっとした解説が聞けるのかと思ったんですが、四月一日の内面に落とし込む。で日常回帰。たしかにトリビアに走らないほうがよかったように感じる。
蛇足だが、迷信の持つ意味はないとまでは言わないんだけど、娯楽の少なかった時代のなぞかけみたいな要素はないんだろうか？。親指隠し系は失われつつあった風俗のリマインダーじゃないかと思ってみたり。だって霊柩車が昔からあったとも思われないし、葬送行列が霊柩車に置き換わったものとも思われないし。分類してみると面白いのかもしれない。人外の要素は私にとってはあまり重要ではなかったんだけど、考えるネタの提供としては悪くはなかった。
