いちおうPV2milに。

 あまり意味のあることではないんだが、一昔前は百万ヒットが一つの到達点として認識されていたので、ならPVなら倍の二百万ぐらいじゃね?とか思ってた。なんか今は違うみたいだが、カウンター百万ってのは、普通トップページに設置されたカウンターが、そのトップページへのアクセス数を数えていて、直に枝ページに飛ばれると、せっかく自分のサイトの記事にアクセスしたのにカウンターには認識されないとか思っていたのだ。PVはすべてのページへのアクセス数を数えていると思っていて、だから昔の百万ヒットはPVにすると多く見積もらなくちゃとか思ってた。
 が、ggってみると、サイトの画像に直接アクセスしてもカウント数に入れられるとか書いてあって一体何が本当なのやらとか。まぁ本サイトだと基本的に一見さんが検索でたどり着くってよりも、常連さんがチェックするってのが多いだろうから、基本PVはいわゆるトップページにアクセスしてるんだろうからそのへんもうあまりこだわらなくてもよいのかも。
 しかしその200万になるのに10年か。たゞのアニ感サイトから始まって、趣味の事柄を書きつつ、もう雑多な日記帳と化しているわけだが、こんな妄想サイトをごひいきにしてくださる方々には感謝を。多かった時には一日500ぐらいのPVがあったが、今は300ほどで、あとは衰退していくのみ。かなり前にいつアニ感をパタッと辞めるかどうかはわかんないと書いたが、というか、基本的に毎日更新はしないことに決定済みだが、形の上では毎日感想をアップしているというふうになってる。


 アニメも視聴すればそれなりに面白くはあるのだが、物語の基本パターンが出尽くした感があり、またアニメで語られる事柄に慣れてきた部分もあって、やはりサイト開始から中盤までの熱意は無くなっている。何度か述べているけど、基本気力が湧いたときにある程度数視聴してその都度下書きをしておき、日の切り替え時に一つずつ公開するというスタイルになっているため、アニメをリアルタイムで視聴して感想をUPするわけではないどころか、その感想自体も公開されたときには既に過去のものになっている。そして基本的には公開時に修正はしないので、そのへんは自分が初見でそのアニメ回を視聴したときの素直な感想を公開しているつもり。ネタバレも基本は自分的な先読みはしないが、そもそもリアルタイム視聴でもないし、それほど気にしていない。


 10年ほど経って日本の社会的情勢もなんかシオシオといった感じ。今のいわゆるエスタブリッシュメントは、基本的に日本を立て直そうという意志は全く無く、いかに階級差を作り出して特権階級として甘い汁を吸い続ける社会構造にするか…しか考えていないようだし、一番驚いたことは民衆の味方面して政権交代をした民主盗がいとも簡単に自民盗化して日本には社会派政党が無いということをこれほど鮮やかに示したことは無かったというところか。いわゆる保守と言われている自民盗が実は驚くほど革新であって、その革新の内容ってのが社会を破壊して蓄積された富を貪りつくすというものであるのだが、これを田舎親父や貧乏人が一定数支持するというのには眩暈がする思いだ。一方革新と言われている民主・狂産はこれも驚くほど保守であって、もう時代遅れになっている経済成長していた過去の日本を志向しているのがまた馬鹿げているのだが、これがまた逆にそういうのを求めているはずの都市や地方の貧乏人の支持が無いというのが面白い。自分の拙い歴史知識からすると、日本史上稀に見る倒錯した時代であって、なんか行き着くところまで来てしまった感はある。建前上でも理屈どころか道理すら通らない時代。もう部分的に何かを修正したらそこをきっかけに少しずつ社会が改善なり安定なりするってのが期待できないから、思うところはあっても無駄だからあまり駄文を書き散らしてもなというのはある。


 サーヴィスが始まってしばらくは様子見だったがやってみると嵌ってしまうゲームもあって、それもなんか最近は飽きてきたというか。熱中するという時期も過ぎてしまって日常化したけど、正直自分でやめるのもなんだから、自然にサーヴィスが終わってくんないかなといったところ。課金もほとんどしないし、基本的にポイントサイトで積み上げたものを注ぎ込んでいるからリアルマネーは使ってない状態ではあるんだが、そのポイントサイトのポイントだって別に現金化はできるわけで、無駄っちゃぁ無駄なんだろうな。現在は艦隊これくしょんと式姫の庭ぐらいなもんだが、艦これは負荷が大きく拘束時間が長く取られがちなので、ゲームに多くを期待せず、所詮作業と割り切ることができるんだったら式姫の庭がいつでもやめられるしいつでも再開できるから暇つぶしとしては実は良作なんじゃないかと思っている。


 いやまぁサイト更新が結構習慣化しているようなので、いつぞやネット接続ができなくなったときは、これでサイト更新を休めるというよりは、いつサイト更新ができるようになるんだ?ぐらいに思っていたのが意外といえば意外。とはいえ、アニ感に限らずいつ興味を失ってサイト更新が途切れるor休止になるかは不定ということで。こんな身勝手な妄想でも付き合ってくださる方々にはこれからもご贔屓に…。