輪るピングドラム 第17話

　なんかいゝ加減付属のペンギンがウザくなってきた。
　消費する/される存在あたりの台詞回しはおもしろく、展開も隙が無いんだけど、視聴者に考えさせる方向が一つのような印象を与えるのでちょっと息苦しい。そしてこの作品の特徴なんだけど、そう思わせておいて実は…みたいなのが仕込まれているハズなので、スタッフの用意する解釈に付き合うのも馬鹿馬鹿しい。なんかストーリーも面白くないわけではないのでそのへん不思議な作品。