式姫の庭、おさき改作成完了。

 辛かった。勾玉召還では二回とも失敗しておさきは来なかった。
 おさき改をつくるために何枚の式姫が犠牲になったことか。いちおう逆手順ということで計算してみたい。


 おさき改←おさき2枚+上級5枚Lv6+基本亜Lv6+基本亜Lv1+(属性キャンペボーナス10%+弘法10%)
 おさき←空狐改2枚+上級5枚Lv6+基本亜Lv1+物怪5%+(属性キャンペボーナス10%+弘法10%)
 空狐改←空狐(最上亜)2枚+上級5枚Lv6+基本亜Lv1+物怪5%+(属性キャンペボーナス10%+弘法10%)
 空狐←九尾(最上)2枚+上級Lv6+物怪5枚5%+基本亜Lv1+(属性キャンペボーナス10%+弘法10%)+殺生石の化身
 九尾←仙狸(上級亜)2枚+上級Lv6+物怪6枚5%+(属性キャンペボーナス10%)
 仙狸←猫又(上級)2枚+上級Lv6+物怪6枚5%+(属性キャンペボーナス10%) もしくは猫又2枚+物怪7枚5%不確定
 猫又←狛犬2枚+物怪5枚4%+火狼 もしくは狛犬2枚+物怪10%分+(属性キャンペボーナス10%)+火狼


 物怪札は除くとして、
 仙狸は基本的に猫又3枚分、
 九尾は猫又3×2+1=7枚分、
 空狐は猫又7×2+1=15枚分、
 空狐改は猫又15×2+5=35枚分、
 おさきは猫又35×2+5=75枚分、
 おさき改は猫又75×2+5=155枚分ということになる。
 基本亜種は基本亜種の型紙で賄ったのだが、空狐←九尾、空狐改←空狐、おさき←空狐改、おさき改←おさきの4段階で必要とされる。それが合計16枚。要するにおさき改を作るのに、基本と基本亜種から作るとなると、狛犬は310枚、シーサーは16枚も必要。


 しかもこれには五行筆が含まれていない。五行は空狐改一枚当たり攻撃220、防御140、HP220、速さ210で合計790必要。これは属性キャンペで仙狸で賄ったとすると39.5枚分である。五行筆は基本的に上級2枚+物怪7枚5%でやるから、失敗やレア化が混ざるが上級は2枚だけで済む。つまり79枚分の猫又が必要とされる。これが四枚分で318枚。狛犬だと636枚。これでおさきが二枚できるが、おさき改にすればさらに攻撃+20、防御+10、HP+20、速さ+20なので仙狸三枚+猫又二枚(猫又八枚)必要とするからそれもプラス。

 おさき改を狛犬とシーサーだけで自作するとなると、シーサーはともかく狛犬は千枚も必要ということになる。猫又にするために火狼も必要なので、これも500枚消費するという。もうね。


 実際には、今まで持ち越してきた九尾四枚以外は時折確率アップされる畑で収穫した最上級の型紙を使用した。空狐は今までガチャで引いたことがなく(持っているのは特別な空狐のみ)、初めて合体で作った。
 ちょっとマズったのは、名前は確保しておいた九尾の「らん」だったのだが、空狐改四枚をおさきにするときに、おさきの五行解放の筆を使うのを忘れていたせいで「らん」の五行が減ってしまった。「らん」をおさきにしてしまった後で気付いて急いで五行解放をしたわけだが、第二候補だった「ひすい」を残しておいたおかげで、これの五行は減らず、これに「らん」を素材にして合体させることによってなんとか余分な五行を消費しなくて済んだ。
 結局五行は全部今までの属性キャンペで用意したのを使ったからまだしも、九尾からの合体だったのでこれが疲れた。練磨も初日には490だか480あったのも払底しているし、もちろんそれだけでは足りず、在庫してた練磨の筆・極をつかった。おさきをLv20にするにも練磨・極を20枚以上(×二枚)使うし、空狐改をLv15にするにも9枚(×四枚)使った。空狐をLv10にするには練磨26枚(×八枚)、九尾をLv10(×十六枚)にするには練磨19枚だから結構消費する。
 あと、特別な式姫でもゆきねこ八枚を真二枚に、もゝねこ改四枚を真二枚にする作業が残ってる。これが終わってようやく減った五行筆の作成に取り掛かれるといったところ。もうくたくたになってしまったよ。