冴えない彼女の育てかた 第3話

 本棚がラノベばっかなのは、本作でいうところのクリエーターとしてどうなのよ?。
 なんか主人公のサークルが始動したとかそんなの。台詞自体にはそれほど魅力は無いんだけど、逆にメタ構造とか萌えテンプレを徹底的にネタにするとかそういう構造は突き抜けているのかなといったところ。本当のソフトハウスにモデルとしてのヒロインなんて居ないはずなんだけど、そういうのを強引に仕込んでくるのも、そのいびつさが以降どう物語に作用させてくる(普通は職場の混乱原因にしかならない)のか気になるところではある。ほんでもって実務能力0で、思い込みだけのまとめ役に優秀なクリエーターがなんでつどっているのか不思議ではあるが、まぁそのへん単に若さ特有のヽリということにしとくしかないのかな。いちおうヒロインズは女の形をしているが、これらは男であると置き換えた上でいろいろ考えたほうが良いとは思うんだけど…。それじゃぁ味気ないといわれたらまぁそうとしか言いようがないとしか。