翠星のガルガンティア 第2話

 殲滅兵器の容赦の無さよ。
 しかしレドのもつロボット、チェンバーの性能には参ったな。もしかして食料も空気あたりから合成できる完全自活型のものなんだろうか?。海賊が皆殺しになってたが、まさかアレで人の命まで奪うことは無いとか責められたりするんだろうかね?。
 しかし最后でドン引きという展開には参った。単なる異文化交流ってヌルいものでもないんだろうけど、いやまさにスペインに滅ぼされたインカ帝国の臣民の驚愕がこゝに表現されてるのかも。
 友人から虚淵コピーキャットであるというのを聞いたのだが、それでもうまくまとめるのには長けているんだろうなと思わされる。というか、どういう元ネタが組み合わされているのかちょっと自分は読書量が足りないので、これはこれでアリだろうなと思ってはいる。地球の未来として、大陸がまったくなくなっているとか、自然現象から発生する電気がないと生活できないとか、もうちょっとまともな設定は考えられなかったのだろうかと思わなくも無いが、とりあえずは様子見。