継続しないと腕が落ちるってのはあるんだけど、料理がそんなに下手になるのかね。
感動の最終回。いやまぁ終わってみればフツーではあるんだけど、エンタメをよく考えた構成で、フツーに楽しめたというか。なにか新しい視点があるというわけでもなく、人間関係もおそらく昔からあったものだろうとは思うんだけど、その分普遍的なものをえがいているのかも。
初期の頃の勢いが素晴らしく、突き抜けていた分どうしても中盤はパンチ不足といった感じは否めなかったが、それというのもそういう構成だとしか。初期に投げた伏線はほとんど回収してるしよくまとまっている作品だと思う。そういった意味でクォリティは高いとは思うんだけど、今やフツーの話を上手にまとめてもインパクト不足になってしまうのが惜しいというか。おもろ+で。
