いきなり巻き戻し？。
それにしてもほんとうに巻き戻ったのかどうかもわかんないな。理樹以外のキャラにはうっすらと残っているにせよはっきりと残っているにせよ今までのことが記憶に残っているっぽい。まぁおそらく理樹を成長させるためのギミックなんだろうけど、この周囲の仕込みの様子はちょっと苦手。リーダーシップを発揮していた恭介が引きこもりになるなど、落差が激しいが、これこそ理樹にリーダーシップを恭介に頼らずに発揮させる流れなんだろうな…とは思う。この時間の巻き戻し“感”も理樹のナルコレプシーが関わっているのだろうか？。
葉鍵もよくわからんな。アニメAirも視聴したことがあるが、結論は過去の因縁とかに収斂してたような気がするし、そういう話だと思っていればいゝのだろうが、やはり主人公なりキャラなりが与えられた初期条件を自分の力で何とか克服していくってほうが自分にはしっくり来る。まぁ現実は往々にしてそうなんだけど、個人の力でなんともしがたい重たいものを背負わされて解決しろと言われても、無理ゲー見ているようなむなしさが残るだけだしな。かといって克服できるんだったら超常的な力で解決されても…というのもあるし。まぁ折り返し地点なんで、こゝが底だと考えて、上向きに物語は進んでいくんだろうけど、どうにもこの「操られ感」に今一馴染めない…。
