見事に真宵を助けたと思ったら。
過去は改変してはならない、与えられた初期設定で生きていくべきってことなんだろうか？。まぁ真宵を助けることによって世界が滅びなくても大幅に世の中が変わってしまうということは十分に考えられるけどね。現実社会での選択がその瞬間では未決定事項であることから、それによる事態の推移がすべて逆の選択によって世界が滅びるって状況は考えにくいから、やりすぎだとは思うんだけど。
まぁそこらへんラノベというか、こういう中二病的作品の世界観の限界でもあり魅力でもあるんだろうけど、どうなんだろ？。助けることに成功・不成功での視聴者の判断を覆すって意味ではありふれた物語のパターンには当てはまっておらず、しかし、ゲーム的人工世界の気味の悪さを感じてしまう。どっちにしろ次の一手で判断するってことで。
