要するに、駿河は穿いてないということらしい。
台詞が大げさながら快活な少女かと思えば、神原は重たいらしい。戦場ヶ原のことを思って嫉妬するってのはね。いやでも面白いのは戦場ヶ原の拒否にあってあきらめたのは神原であって、阿良々木にあたるのはまさに筋違い。もう昔話のフォーマット通りで、障害を乗り越えたものだけが褒美を手に入れるというパターンだろ。そうはいっても初期状態で戦場ヶ原を手に入れたかったのは阿良々木でなく神原ではあったわけだが。
しかし魂と引き換えに願い事を三つかなえる悪魔とはねぇ。もしかして今阿良々木を亡き者にして戦場ヶ原を手に入れるという願いを叶えられないから、魂を与えるのも無しって始末にしちゃうんだろうか？。
いやぁ神原、阿良々木に体を捧げられるって時点でレズじゃなくね？。たまたま神原がインプリンティングにあったのが戦場ヶ原という女性だったってだけで、もし神原も戦場ヶ原並、もしくは以上の厚情を男性に示されたら、ノンケになっていたってことじゃ？。理屈っぽいけどさっぱりしてるし、体も良いということだし、造形的にはかわいらしいし、戦場ヶ原とはまた違った魅力があって、視聴者的には目移りして困るっていうか。一途なんだろ？。もうね。
