咲-Saki- 第3話

 絵が崩れないな。
 いやはや、手加減を許さないとはレヴェルが高いな。咲は接待麻雀なら重宝されるだろうに。しかし、配牌からして確率に支配されるんだが、数順で国士無双聴牌とは信じられないな。そういうご都合主義は物語の性質上仕方がないとしても、咲ほどの実力を持っていたらあの振込みはワザとだろうと和が気付くのもあたりまえってのは自然な流れになっている。和が傷つくのもわかるんだが、手加減してもらって勝つことには意味がないってのは清々しい。
 しかし、麻雀は強い者と打たなければレヴェルがアップしないような気がするんだが、咲はどうやってトレーニングするんだろう?。というか咲にトレーニングが必要とも思えないんだが。和も今まではPCぐらいしかトレーニングの方法が無かったのでは?。全自動卓なら、積み込みの練習なんて意味ないし、基礎トレーニングなんてモノが必要だとも思えないしな。次回は麻雀から離れたエピソードになるらしいが、そういう性質上手っ取り早く大会に突入するのは正しい流れかも。