とある科学の超電磁砲 第13話

 1話まるまるインターミッション&テコ入れ水着回
 まぁ別に良いとか悪いとかじゃなくって、次の展開に続く仕込みの(たぶん)全く無いってのもちょっと面喰った。婚后の出番は次回はないとかいってたけど、これから物語のキーとなる役柄で露出してくるのだろうか?。それにしても水泳部の二人は競泳用のモデルという依頼ではなかったんだな。
 息抜き回とはいえども、結構面白いポイントが多くて楽しめた。あの、実体化可能なスタジオとかどうなってんだろうな?。気温のコントロールはわかるんだけど、やはりモノが実感できるってはどうなってんだろと思う。本当に具現化しているのか、それとも人間の感覚をごまかすような刺激を与えているのか。都合よくシステムにエラーとか、キャンプ場の場面で食材は本物が用意されているとか、もうアニメスタッフのなのか、メーカーのなのかはともかく、作為的なものを感じずにはいられない。
 婚后の見栄っ張りなところからの融和とかが今回のメインテーマらしい。それも良く出来てはいたが、御坂の子供趣味を初春と佐天が理解して気を遣っているところとか、パジャマの件を思い出してニヤリですよ。婚后が学園都市内での有名人御坂をしらなかったというネタは、単に物を知らないってだけのネタなのか?とちょっと裏を感じてしまったのだけどどうなんだろう?。