ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第2話

 小隊5人とは、ホントに最小構成だな。
 普通、分隊とか班とかだろ。伍長がトップで。いや、でもこういうの自分も経験しましたよ。小隊規模の長ながら、その実部下は4人とか。うまくはまると、ホント居心地いいんだわ。
 カナタは新規編入者で、まだまだ傍観者的立場なんだけど、彼女の視点を通じて小隊の状態がわかるという仕組み。軍隊というよりは、もう親子関係に近い家族って様相だ。今回はクレハが、この小隊が自分の居場所であることに誇りを持ちつゝ、でも軍人としてはコンプレックスを感じていて、その自分の気持ちの処理ができなくて混乱している様子にやられたよ。涙こそ流れなかったんだけど、もうこっちまでうるうる。そういや最近アニメで泣くことがあんまり無くなったな…。
 カナタの椅子が用意されたって事は、居場所が与えられ、次回からは小隊の一員としての描写にうつるんだろう。音楽がやたら綺麗で聞き惚れる。戦車はそのうち動くんだろうなということで。
 大分間が空いたんですが、そういや今期も終わりに近づき、一択と言いながら放置していたのを反省。