◆自民党:党内政局 その237◆

 へーぇ、これは面白い。

253無党派さん:2010/01/15(金) 15:43:26 id:SJ1tHPaX
安部さんは1961年から5年間、日航でパーサーとして働いた。
実はその当時から、日航の悪しき体質を敏感に感じていたという。

「当時の日航のスチュワーデスは、いまの女子アナやタレントなんかより、よっぽどきれいで優秀な女性ばっかりでね。でも、何年かに一度、信じられないほど新人のレベルが下がるんだ。
それで、人事の同期に『あれは何だ!』って聞いたらさ、その翌年には必ず総選挙があるってわけ。
自民党のジジイどもが選挙前に、地元の有力者と関係がある娘どもをこぞってねじ込んでいたんだ。
一事が万事、そんなことをやってたからダメになっちゃったんだよ」

安部さんの話は続く。

「当時から社長がもっとしっかりしてほしかったよな。採用はもちろん、赤字路線にしたって自民党の意向に逆らえず、下を見りゃ組合にビビッて何も言えない。
ヤクザだってダメ親分の組はいずれつぶれる。日航も一緒。2、3代前の社長のせいじゃなくて、ずっと前からダメになることは決まってたんだよ」