みほがララとして、母親と仕事を一緒にするお話。
構成がもうそれだと思うしかないんだが、この作品って子供よりはその背後にいる大人向けのような気がするんだよな。大きなお兄さん向けってわけじゃなく。
まぁ今回の話は、子供が不安に感じる部分はよく表現されていたんだけど、ちょっと大人へのサーヴィスが過ぎるような気がしないでもなかった。時代柄まだ男女共同参画ってのが無批判に肯定されていた時代で、その香りはプンプンする。テレビ局も広告料欲しさになんでもやるというのが明らかになった現在では、ちょっと考えられない感じがするな。
おねぇちゃんの性格も前回でクローズアップして、いい家族ドラマになっておりました。