神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 第2話

 ワンマンオーケストラのバンクって、毎回やんのか?。
 容赦ないねぇ。正直レンバルトの演奏が素晴らしいとも思わないんだけど、そこはそれ。安易に暴走したコーティカルテをフォロンの曲で宥めましたって展開でもなく、しかも次回予告のナレーションのぶった切りには参った。ここで成果を挙げるために必要なのは目的意識の向上なんて、出来の悪い企業コンサルの呪文でもなさそうなところが期待大だね。
 幼少の頃のフォロンの歌がなぜコーティを惹きつけたのか、で、契約に至ったフォロンの歌もなぜコーティを期待させたのか、実はそこに答えがありそうでないかもしれないって微妙さ加減もなかなか。で、次回予告の他人に崇められたいってのも、フォロンの深層意識の中にないとは言い切れないんだけど、ちょっとそれとも違うッぽくて次回が楽しみ。…って続いて視聴してみることにします。