要するに、AIM拡散力場って何よってお話なのか。
まぁこの作品らしく、大層なポエムを大絶叫して終わりましたな。しかも敵という敵が悲しいものを背負っている、実は敵では無い存在ってのもなんだかね。まぁ明確な敵である必要もないけど、それなら何で戦うのよという話にならんかな？。
最初は主人公の空回り具合に戸惑ったものゝ、なんでだろ？、途中からそんなに気にならなくなった。中二病臭いところはあるものゝ、むしろ自分が好きな大時代的な演出も相俟ってそれなりに楽しめる構成になっていた。
というわけで、禁書目録はどうなったの？という部分はあったけど、まぁそれなりに。おもろ。
