BURN-UP SCRAMBLEをGyaOで視聴してみた。

 そういや見たことあると思って感想書いているかな?とチェックしたら無かった。一応全話視聴しているはずなんだけど、結末を覚えていない。能登が超能力少女で出演していたのは覚えていたけど、釘宮が出演していたのは今知った。
 まぁおバカなアニメなのはうっすらと記憶にあるのだが、そこはAICなので承知済みと。お色気満点で、かつ偽まるプロデューサーとくれば、眉をしかめて視聴する作品でもないだろうと。
 しかし、そうはいっても組織の凡庸さとかガス抜きに十分だし、暴走族やATM強盗など当時のタイムリーな犯罪が題材になっているのに驚く。それなりに読み込みも出来るようになっているのかな。当時は読み捨てというか、その場限りの視聴というスタイルだったような気がするので新たな発見があるかも。
 そういやリオの自転車描写が結構気合が入っていた。ライクラショーツのパッドの描写とかジャックナイフとか。さすがに手間なのかホイールのスポーク描写は省略。割とアクションも動いて爽快。
 そしてなによりぼやきながらもスタイルを崩さずに自分に正直に仕事をする主人公達に乾杯。