【政治】太田農水相が靖国参拝、保岡法相も予定 福田首相見送り、戦没者墓苑へ

 法相ら3閣僚が靖国参拝 小泉・安倍氏も 

 保岡興治法相と太田誠一農相、野田聖子消費者行政担当相の3閣僚が終戦記念日の15日、東京・九段北の靖国神社をそれぞれ参拝した。福田康夫首相は参拝せず、同日午前に千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れて献花した。

 福田改造内閣の17人の閣僚のうち、14人は参拝を見送る。町村信孝官房長官閣議後の記者会見で「各閣僚の見識に委ねるべき性格の話だ」と語った。昨年の安倍内閣での終戦記念日の参拝は、高市早苗少子化担当相(当時)だけだった。

 小泉純一郎元首相は同日朝、靖国神社を参拝した。首相退任直前の2006年から3年連続での終戦記念日の参拝。安倍晋三前首相も午前に参拝した。 (13:37)

 消費者はやかましいの人が似非神道に参拝。なんつーか、この人もあからさまというか、どうすればバカを騙せるかわかっている人なんだろうな。
 http://seiji.yahoo.co.jp/guide/election/syugiin2005/list/fukuoka/03.html
 民主・共産を合計しても自民に到底及んでいないわけで、1〜11まである福岡の小選挙区のうち、郵政反対派が勝っているのは1区の民主候補のみ。比例で民主が議席を稼いでいるものゝ、小選挙区議席からして福岡県民の90%以上が小泉改革に騙されるバカしかいないわけで、当然自民党の選挙戦略は騙されやすい層を対象に行われるだろう。つまり自民党が白と言えば黒いものでも白とするようなヤクザ体質が福岡県の県民性と言っていい。そういう支配層の言うことが間違っていてもとりあえず奴隷のごとく聞くというのが上意下達体制なのであり、その最たるものが天皇を中心とする靖国体制といっていい。バカにはバカに受け入れやすい戦術を取ったほうが選挙に勝てるわけであり、太田は最善の手を尽くしたといっていいだろう。
 しかし、問題なのは本当に福岡県民がバカなのか?ということだ。福岡県民がバカな政治屋に騙されて、その政治屋のデタラメな政策で福岡だけが増税だの医療・教育軽視だの、格差社会の増大だのというのを彼らだけが受け入れてくれれば問題ないわけだが、彼らの選んだ私腹を肥やす政治屋が日本全国に影響を及ぼす政策を施し、全体が沈んでしまっている。日本全国から搾取し、その上がりを福岡や自民党にゆかりの深い地域だけに吸い取られてしまっているのが現状で、むしろ福岡県民はそれをわかってやっているっぽい。つまり、
 福岡県民は自民党の代議士を当選させることによって地方の金を福岡に吸い取っているわけだ。まったく福岡県民は自分勝手で欲深いとしか言いようがない。小泉改革にむしろ積極的に関与して、地方を衰退させているのが福岡県民だ。