コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第18話「第二次 トウキョウ 決戦」

 【社会】アメリカが放射線の危険性を知った上で原爆を投下し、その威力のデータを収集していたことを示す公文書を発見
 物語の終盤に向けて、登場人物の一掃セール。
 冒頭のスレにやたらと今日原爆投下のお知らせが連投。まぁその通りだったんですが。どう考えても原爆記念日にあわせての放映だよね?。いちおうルルーシュのギアスがウザクにかゝったという表現でしたが、生き残るためには機体を捨てて脱出でもいいよね?。しかし、あたり一面焼け野原という描写でなかったのは、やはり遠慮してのことなんだろうか。死んで行く人たちが光の中に消え行くという表現は、まぁ原爆描写の典型例ではあるんだよな。
 さて、登場人物に負い目を背負わせるということについては、ルルーシュよりウザクの方に過重負担がのしかゝっているようですな。かといってそれがストーリーに生かされることはあるんだろうか?。
 主要キャラがピンチに陥るのが安売り状態で、なんかハラハラしなくなってきた。その事象に深い意味が込められているのかもしれないんだが、自分にはそうも感じられなくてどうにもな。次回以降例のネタバレからすると、黒の騎士団が泥沼状態になるっぽいが、なんかどーでもよくなってきた。この作品の情勢から現代を読み解くとかという要素が小休止状態のような気がして、ラスト3〜4話ぐらいになるまで流して視聴してしまうのかも。まぁ毎回躁状態ってのも疲れる話だし、こんなとこじゃないですかね?。