結末は違うが、まんま芥川龍之介 桃太郎じゃねぇか？。
悪人が善人を征服し、善人を鬼よばわりする。まるで小泉・安倍と一緒だわな。しかし柿なんて取れる時期は限られているし日持ちしないので、時期外れにはどうしていたんだろうな？。実は今年の冬に干し柿が食べたくて2〜3月頃に探し回ったのだが、どこにもなかった。干し柿ですら日持ちしないらしい。
短いので、リンク先の芥川版桃太郎はすぐに読めてしまうんだが、大正十三年発表ということは、韓国を征服して10年ほど経ったほどか。少なくとも芥川は非征服国の国民がどのような感情を抱くか正確に見通していた（というかわかっていた）ということだよな。
山口では教育長が韓国併合は植民地支配ではないと言い張る始末。さすがバカ安倍のふるさとだよな。福岡・山口あたりは昔から韓国との交流が盛んな土地で、とうぜん韓国人の血も濃いのだが、同族嫌悪ってヤツか。
なんつーか、柿太郎の爺婆がやけに達観していてワロタ。これもまんま芥川版桃太郎のオマージュなんだろうか？。
