しかしねぇ。

 藤原弘達の本http://www.amazon.co.jp/%E8%A7%92%E6%A0%84%E3%80%81%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%92%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%84-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E5%BC%98%E9%81%94/dp/4062014262/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1213874886&sr=8-1で、学会員に因縁をつけられるってのは、p40、

 たとえば、『週刊文春』昭和四十五年(一九七〇)一月十二・十九日合併号の「各界五十氏、創価学会への直言」をみると、約四割の人たちが発言を断っているというほどだ。その冒頭にコメントを拒否した高名な作家なるものの発言を載せてあるので、ちょっと引用しておこう。
 「“直言”だって?イヤだ。イヤだ。公明党はイヤなんだ。批判したら、また投書と電話で波状攻撃をされちゃたまらんもの。二、三回やられてるんだ。向こうは多数だが、こちらはひとり。やりきれませんよ。僕はなにもいいませんよ。大体そういう不愉快な目にあわせる宗教と政党に、僕がいい感じをもっているはずがないでしょう。発言するとなると、どうしても悪口になっちゃう。そうなると、また学会会員たちの波状攻撃だ。なにしろ、モノいえば唇さむし、一銭のトクにもならないばかりか、実害があるんだから……」


(中略)


 ところが、交渉決裂になると、「交通事故が多い当今だから十分気をつけろ」と、脅しをかけてくる始末だったという。

 まぁ、藤原弘達の本も、頭に血が昇った一面的なモノの見方をしているのかな?とも思えたりしたのだが、実際に自分が学会員と思われるものの手によるコメントを受けてしまうと、創価学会は人の嫌がることを本来する宗教団体なんだなと思わざるを得ない。ま、このサイトもまた学会員の攻撃を受けたりするんだろうな。