なんとかするのは弁当のほうじゃないかと。
かのこんってのは彼女の“女”を“コン”に変えたものなのか？。いまさらながらに気付いてしまいました。
全編エロな作品ではありますが、小出しに考えるネタは出しているっぽい。ちづると望の近すぎる距離感と、それを否定する掟というのがそれかな。しかし、そうなると狐狸妖怪の示す“異なるものとの共生”がテーマなのか、同じ人間でも一人一人は違っているということを狐狸妖怪の違いとして示し、お互いの共通理解をどうすべきか？というのがテーマなのか、良くわかんないな。ま、小難しいことを考えずとも作品のエロスに浸れというのが楽ではあるんだろうけど。むりやりこじつけるのはいいけど、まるっきり見当違いの方向である可能性も高いし。
蝦蟇の油は四方を鏡で囲んで己の姿を映し、そのおぞましさでたら〜りたらりと流すのではなかったか？。でもあのキャラではどう脂汗をかいたらいいのかわかんないが。
