一行の中で一番頼りなさそうなジンが、一番純情だった件について…。
なんつーか、ティナもふらふらしてるよな。ジンとは成り行きで付き合っていただけで、別に彼に惚れていたわけでもないし、甲斐性を感じていたわけでもないってのは今までの描写でわかるところ。別にガラハドを知り抜いた上での惚れたはれたではないわけで、彼女にも遅い発情期春がきたってトコでしょうね。
で、リタ姫も罪な女よのぅというのが次の展開らしい。ジン以外の3人が無意識で欲情しちゃっているってのは、その3人が重荷を背負っているだけに滑稽である。で、それがスタッフの目的なんだろう。ヒキでの語り（というかテロップ）はジンとの別れを示してはいたが、まさか本当にサヨナラではないとは思うんだが。
いや、冗談抜きでジンの漢っぷりに、こちらまで涙しましたよ。壮絶な変身。
