何を今更って感じですが。

 ゴア氏受賞、英首相は歓迎・メディアは疑問視も

(前略) ただ、英メディアなどでは受賞を疑問視する報道も見られる。英デイリーテレグラフ紙は12日、電子版に掲載した「ゴア氏が世界平和のために何をしたのか」と題する記事で、ゴア氏の映画「不都合な真実」に科学的間違いが多いことを指摘した。BBCテレビも同日、同氏が米大統領選への出馬を取りざたされていることを踏まえ、ノーベル平和賞が政治的に利用されかねないとの見方を紹介した。(10:31)

 うーん、どうなんだろ?。ノーベル自身がユダヤ資本に多大な利益を上げさせた功労者そのものだし、ノーベル賞の中でも特に平和賞はユダヤに多大な便宜を図った功労者にご褒美として与えられる性格が非常に強いものなんで、今回でも「ゴアはユダヤの狗だったんだ。」とリトマス試験紙のように扱えばいいわけで。アラファトだって平和のために受賞したわけではなくって、イスラエル安定化の大功労者ってことで与えられてたわけだし。アラブにとっては裏切り者であって、それは受賞後の彼がアラブにどういう風に扱われていたかで一目瞭然だと思うんだが。
 うーん、ユダヤ陰謀論なんて書いてても面白くも何ともないんだけど、気がついたらユダヤの好き放題になってしまっていたわけで、なんとも納得はいかないんですがねぇ。
 NSDAPの犯罪は、貧乏人のユダヤや小金持ちのユダヤを絶滅しようとしたことで、ユダヤ金融資本を絶滅どころか温存してたことだよねぇと。やらなくちゃならないことが全く真逆じゃねぇか?というわけで。末端のユダヤは土着してそれぞれの国で一般市民と何の変わりもなく生活しようとしていたわけで、むしろ味方にしないといけない側を敵視したとしか。ヒトラーは没落した各帝国を懐かしんでいたらしいが、帝国を没落させたのは戦争当事国双方に資金の貸付を行って武器を買わせていがみ合わせ、その利益を貪ろうとしたユダヤ資本であって、それは全くお咎め無しだからなぁ。
 ヒトラーが実はユダヤ人(もしくはユダヤ金融資本の手先)という説が根強く主張されるのもなるほどと思ってしまう。ユダヤ統一のためには、ユダヤ教を捨てて各国に土着しようとしていたユダヤ人は、まさにユダヤ金融資本にとっては邪魔モノ。実際のユダヤ殲滅の命令者はユダヤ金融資本そのものなのに、宣伝によって隣人のユダヤ人に対する憎悪を掻き立てられ、善良なユダヤ人を殺害する手先にさせられ、戦争に負けるとその責任をいつまでもぐちぐち言われる。ドイツ人としては堪ったもんじゃないよな。