なんか不気味ではあるが…

 昨日今日と600ほどページヴューがあり、驚いている。まさかJMMの引用がウけているんですかね?。ぷにるを飛ばしながらも昨日・おとといのリンク元を漁ってみたのだが、記事を引用しているようなところは無かった。まぁリンク元あたりでもPVが増えるようですし、一人の人が盛んに掘っていてもPVは稼がれるので、あんまり気にしてもしょうがないのかな。しかしどこかで生暖かくヲチされていると思うと、喜ぶよりも戦々恐々といったほうが大きいのですが…。
 さて、最近東洋蘭にハまっている。といってもまだ買うばっかりで花もへったくれもないのですが。最初は和ものの寒蘭を皮切りに、日本もの方面に興味が拡大。報歳蘭に辺塚蘭、小蘭と来て、しばらくは洋ランあたりにも興味が湧いてきたのだけども、中国蘭あたりに興味が移って、今日はネットで螵蘭を注文というか問い合わせをした。
 驚くなかれ、種類がたくさんあるように思えてしまうが、これらはすべてシンビジュームなのだ。和名でいうところの春蘭属ってやつだ。たしかに花の色も豊富で、形は似ているのを気にするほどでもない。洋ランならば花色が鮮やかだったりするのだが、東洋蘭だと地味な色が多く、なんでこんなのにハまるのか自分でもよくわからん。たぶん一時経ったら熱も引こうもんだろうが、なかなか冷却期間がとれませんわな。
 株が充実しないと花が咲かないらしいのだが、以前述べた寒蘭は早くて10月から咲き始め、1〜2月あたりには報歳蘭(正月に咲くからこういう名前がついているらしい)、3月あたりからだと春蘭などが咲き、ちょっと間を置いて6〜8月あたりに螵蘭が咲くらしい。石斛(これはデンドロビュームだが)あたりを持っていると、これは5月に咲くので、年から年中東洋蘭が咲いている状態にはできるらしい。ちなみに中国の蘭だと2〜4月あたりから咲き始めるのが多いっぽい。
 なんか栽培法をネットで見るとウィルスにかゝり易いらしく、ちょっと不精な自分にとっては全滅させそうで怖い。病気なら早期発見で治療も不可能ではないのだが、ウィルスにかゝると処分必至らしい(中にはウィルスに強くて勝手に治るようなものもあるらしいが)、ネットを徘徊していると蘭狂いの人がそこそこいて、自分のような俄か愛好家からすると及びもつかないような世界が垣間見えるのだが。