商品を希望というより、反響の一石になればとヨイショをしてみた。しかし内容は関連商品の購入意志とかかんとか。うーん、やっぱりDVD商売を期待してるんかな？。作画には気合が入っているので、そういう目的があるんだろうなとは思っていたが、どのくらいの強度なんだろうかね？。編集を一度やっとくとプレス代はあんまりコストはかからないだろうが、主にするのは危険が大きいような気がするが…。スポンサーからの資金提供だけでは苦しそうな気もして複雑ではある。
自分の場合は録り残しをしたりするんだけど、ほぼ2度見はしない結果となっている。本でもそうなのだが、結構一回読んでしまうと満足してしまっている。何度か見てその都度新しい視点を与えてくれる作品もあるだろうし、一度見ただけでは作者の本当の意図がつかめなかったりするとは思うんだが、どうも現代人であるのか、新しい情報に気を取られてしょうがない。
そう考えてみると、なんか今放映アニメ数が多いというのは、凄くありがたいことでもあり、反面一作品に割けるリソースは少なくならざるを得ないわけで、一作品を堪能するという意味においては凄くもったいない。昔であれば、放映本数が少なかったわけで、数をこなすより一本にかける集中度ははるかに多かったのだろう。放映本数が少ないということは多数の人が視聴している可能性も高く、共通の話題としても成り立っていたんだろうし。あたりまえといっちゃぁそうなんだが、クォリティの高い作品は今のほうが多いかもしれないのに、重ね重ねもったいない気はする。そうそう、DVDは買っても二度と見ない場合が多いだろうから、アニメ業界に貢献できなくてスマンという話だった。
