いやぁ、ハラハラしますなぁ。
前回は情うんたらと述べましたが、これだけテンポよく詰め込まれるとこれはこれでアリなんだなと思ってしまいました。個人的なしがらみに目をひきつけておいて作戦面でもめくらましをかけてくるとは、なかなかに視聴者を翻弄させてくれます。
ルルーシュを取り巻く女衆がクローズアップされておりました。ルルーシュは別にシャーリーが恋愛対象と思っているわけでもないようなのだが、あの動揺ぶりだと駒の一人として切り捨てる対象でもないみたいだ。CCは嫉妬しているのか？と思わせる描写。
いや、やっぱり自分的にはカレンですかな。憂いをひめた表情やら、自分の気持ちを一段一段踏みしめながらルルーシュについていく様子がなかなかにかわいらしいのですよ。小清水亜美もクラエスとかニーナとか、どうも胸にドロドロとしたものをもって今ひとつ性格的に澄み切らない複雑な役柄が私の好みであったわけですが、こういう直情的な性格もなかなか。なんにせよ優等生タイプばっかりなのが気にはなりますが。
ヴィレッタがなにやらジェレミア卿が死んだとか言ってましたな。それともあれは喩えだったんだろうか？。最後のヒキもシャーリーがゼロの正体に気付いたっぽいが、波乱続きで楽しみなことこの上ない。もう流されるまま視聴しちゃってます。
