幕末機関説 いろはにほへと第6話 楽日燃ゆ

 指の先まで気を配った作画陣に乾杯。
 絵の見せ方にこだわりを見せている本作ですが、たしかにキレがあってはっとさせられる連続です。まぁ金あんなぁということに尽きるわけではございますが。自分は江戸芝居を見たことがないんですが、きっと研究して作られているんだろうなと思わされます。
 見ていてちょっと時間軸がわかりづらかったのではありますが、どうなんだろう?。屋内での出来事はしょうがないんだけど、戸外での時間感覚がつかめない。抽象化された芝居はそんなもんではあると思うんですけど。話も大分霧が晴れてきたように感じる。なんのかんのと言って次回が楽しみな作品になってきました。