普通に盛り上がってきました。
なんか美化し過ぎのような気もしますが、問題なし。動きの激しい作画もOK。欲を言えば星の使徒の狙いや活動をもっと見せてくれたほうが、クロノスや掃除屋連中の動機付けもはっきりしてくると思うのですが。というより、星の使徒の活動ももうちょっと社会的にすればかなり奥の深い作品となると思うのだが…。もしかすると最終回でそのようなどんでん返しにするのかもしれませんが。キャラクターの描き方が粗雑になってきたのですが、反面主人公のクローズアップの仕方が良いので、これはスポットライトを当てるという効果なんでしょうね。
あんまり深く切り込むつもりも無さそうなんだけど、どうやら“自由”に関する考察はしていたっぽい。こむずかしくひねっても労多くして益がないから、このぐらいの取り上げ方がいいのかも。それに関してじっくり作品を観察していないので、もしかするとやっているのかもしれませんが、自由について深く切れ込むような提示をうまく埋め込んでいるようには見えません。
うーん、後何話なんだろう？。全26話ならもっと揺り戻しとかあるんでしょうけど、あと６週間ほどなんだよね？。全23〜24話ぐらいだと丁度いいぐらいの物語進行のように思えるのですが。
