格闘美神 武龍 第7話「ねじれたハートで」

 初めの頃はネタアニメになるかもと思っていましたが、爆発以降あまり衰えが感じられません。このままいくと名作の予感。当然このアニメには原作コミックスの販促という側面があると思うんですけど、効果があるんではないかと予測。あまり荷物を増やしたくないので正直自分がコミックスを買うかといわれるとそこは微妙なんですが、アニメがこんなに出来がいいのだったら原作はどうなんだろう?と気にはなっています。少なくとも「ぺとぺとさん」よりは意欲がありますよ。覚えていたら漫喫でチェックしてみたいとは思っています。
 めぐみを応援したい側とプライムマットというよりは女子格闘技を隆盛させたい側とでの対立をうまく描いていたと思います。鏑木記者の青臭いプロレス論もいい立ち位置です。20代ぐらいまではめぐみ・鏑木ラインにずっぽりという感じでしょうか。年をとると曹側の言い分もわかってくるとおもうんですが。とりあえず余計なことですが、現実とはこんなものかという例を一つ。
http://nya.livedoor.biz/archives/50198511.html

99 :VIP774 :05/11/13(日) 13:32:13 id:EkC8j5dV0
売れるマンガの法則とか共通点ってある?


>>99
どうだろう?どうしてこんなのが売れてるの?っていうのもあるけど
最近は売れる要因の中にかわいいヒロインは不可欠とおもわれ。

 にゃー速から抜粋。本家板はすぐ落ちるんで引用に困ります。まぁ格闘の真髄というものに観客がついてくるんなら鏑木の言い分もわかるんですが、現実はねぇ。まだ物語中のように持ちつ持たれつが維持されているなら良いよ。たぶん現実の大多数の人は持ちつ持たされつのいいとこ無しってのがほとんどでしょうから。鏑木はある意味羨ましい。頭に血が上った記事でも結局上が折れてくれて掲載してくれたんだから。なんだかんだいっていい上司じゃないかと思ってしまうわけですよ。現実には自分のやりたいようにやらせてもらえず、しかも間違った方法を押し付けられ、やっぱり事態は悪化し、間違った方法を押し付けた奴は責任をとらず、現場に責任を押し付けるって特に最近はよくあることでしょう?。
 下田姐さんはツンデレ