とある科学の超電磁砲S 第18話

 エンドロールを見て思うのが、豪華キャスティング。
 しかもほとんどが正ヒロインを張れる声優ばっか。細切れの時間で使えるから、コストはそれほどでもないのかもしれないけどねぇ。
 どうやら後半戦スタートらしい。謎の少女に謎のインテリそうな集団。春上・枝先はこれからのエピソードから退場させるってことなのかな。しかし、春上エピソードを覚えていないという、この情けない記憶力。なんか婚后、これからガチで絡んでくるらしいのはOP映像を見て思うこと。そういや第1話だか2話だかで御坂に図書館で絡んでた能力者、てっきり見かけないよな。変わる前のOPではそれなりの存在感があったのに、それっきり。
 今回の話としては家族とか友達だとかのつながりを意識したものに見えたが、さすがに出来はよいな。が、前期から時間が経っているので視聴者としての連続性が断たれており、なんともゝったいない話。物語中の時間は連続して経過しているらしいのだが、時系列で一気に視聴したほうがよいのかも。
 残り話数が少ないせいか、このエピソードは小ぶりなのかな。学園都市という小さなディストピアの覇権をって段階で、器が小さいというか、いやその小さゝこそが、現代日本エスタブリッシュメントゝやらの狭量さを示したもの…といっていゝのかも。