アマガミSS 第20話

 なんだよ〜、こういう泣かせってズるすぎる。なんか究極超人あ〜るを思い出すなぁ。惚れた腫れたを描いたというより、部活動の描写のほうが重点高いな。で、そっちも泣けるし、だからといってヒロインの想いも描けていてゞ。先輩たちも魅力たっぷりなんだけど、さすがにヒロインを喰っちゃうわけにもいかんから脇役に徹しているってのがね。
 幼馴染でいまさら告白というのも…という流れで、前4人のエピソードと違って告白がないってのも珍しいな。周囲が気を遣って二人の仲をかためようとするのも微笑ましいし、そりゃがっついた恋愛もありはするが、昔ってこういうのがあったような気がしないでもない。まぁ周囲があの認識だとそうそう邪魔が入ってダメになることもないだろうと思わせる。
 まぁ美也のサーヴィスシーンも前回あったし、先生もゝしかしたら攻略可能なんだろうなというのが七咲編と梨穂子編で示されていたようだし。
 そういやフェチ描写も高所恐怖症ネタも無かったな。が、無いとダメなわけじゃないし、今回の味付けの様子を見てみるとむしろある程度縛りを外してくれたほうが新鮮味もあるってことで。