作業の前にオヤイデケーブルとの聞き較べ。

 まず、純正ケーブルで今日の視聴作品フラクタル第7話の冒頭部分を聞いて、その後、オヤイデHPC-X35に換えてみた。なんと、音が大きくなった。そのおかげでアンプのノイズもはっきり聞こえ、それぞれの音も分離して聞こえた。さすが高級ケーブル、素材がいゝと抵抗が減って情報量が増えるのか(というかそのまゝ減衰せずにでてくるのか)と感心したのだ。そして、また純正ケーブルに換えると、
 オヤイデケーブルと同じ音量で聞こえたのだ。
 なんじゃそりゃ。もう一度付け替えて聴き較べをしてみたのだが、違いが有るような無いようなよくわからない結果だった。いや、そりゃなんか?、たぶんヘッドフォン側のプラグ差込口が、コネクタの付け替えで接触不良が治ったってことじゃないのかと思った。そういや今まで音が小さめだったしな。
 というわけで、なんかケーブルの違いによる音の影響なんて本来極小だよな、うんうんとかある意味納得しながら今からケーブルの製作に取り掛かるわけなんだが。