戦場のヴァルキュリア 第2話

 義勇軍とはヴォランティア精神逞しいことで。
 うーん、ビミョーな混濁感がウリなのかね?。戦車のエーデルワイス号は、砲塔のデザインからすると30年ぐらい先進的だし、なぜかパンツァーファウストが実用化されているしで。
 戦車はフツーに走っても壊れるものだし、ましてや整備不良だとなおさらで、動かない戦車はタダの棺桶って基本は踏襲しているわけで、そこらへん仮想戦術と戦車への愛とのミスマッチがなんとなく面白い。ただ、この作品のメッセージが今一つかめず、そのことと人命の軽さが今一バランスが悪いような気はした。