日曜日ということで別に時間が無かったわけでもないのだが、うとうと寝ていたら気が付くと日が変わってた。で、気楽にGyaOでハガレンの初回を視聴。
前ハガレンは間歇的に数話チェックしただけだが、そうだなぁ全部で10話分見ただろうかって言う程度。中盤で挫折して後半は知らないと思うんだけど何分昔のことだから良く覚えていない。で、前作を知っていたほうがわかりやすいって内容だったような気がする。どうなんだろ、初心者向けとしては前作のほうがいい出来のような気もするが、わざわざ作り直すわけだから、当然前作が不満だった層が念頭にあるはずで、そういう意味では初心者に不親切な内容であったとしても決して責められないのかな。
絵は良く動いていたし、いわゆるアニメーションとしては悪くは無いんだけど、何かと説明口調でありながら、一見さんお断りって雰囲気に今一馴染めなかった。自分としては入江監督作品ってことが第一の動機だったんだが、やっぱ想定の範囲内って感じ。脚本は大野木でこれかぁと思ってしまう。やっぱ入江監督は人物にこまやかな表情をつけて感情の機微をあらわすようなしっとりした作品を作っていたほうがいいんじゃないかと思うんだが。そりゃこの作品でそういう場面が無いとは言わないんだけど。
