屍姫 赫 第6話「妖走の果て」

 うーん、なるほど、鼻紙君のキレイ事は、むしろ現場のリアリティを際立たせるためのギミックということか。
 なんか熱い。描写が崩れるというよりは、意図して勢いを作っているのかも。確かにエロを意識した動画なんだろうけど、信念とか一生懸命さとか、そういう想いが先行しているだけにリビドー色が薄まっているような。台詞の配置が結構考えられてもいるようだし、それを意識して演技もされている模様。そういうことならば、ヒロインの媚びを削ぎ落としたような棒や、主人公のぼんくらっぽい棒もそういう演技指導なのかもしれないな。いや、主人公の棒は今でも違和感を感じるのではありますけど…。