つとむ＠入野自由はてっきり男が声を当ててんのかと。
原作は最初の数話読んだことがあるような気がしていたんだが、こうやってアニメ版初回を見ても思い出せない。バーディーがつとむを誤って殺すところだけかな、記憶にあるのは。ゆうきまさみ的ゆるさは好みなんだけど、こうやって改めて視聴してみると、バーディーも思慮が足りないし、つとむも迂闊。ある意味若気のいたりとしてリアリティはあるんだが、バーディーとつとむが合体するという設定ありきのお話に見えて、どうにものめりこめなかった。
作画はグリグリ動いて気持ちよかったんだけど、途中で息切れしていたかな。音楽はビッグタイトルに流行りの大げさなもんではないのが妙にマッチはしていた。背景は庶民の街だが、そんなに野暮ったくはない下北沢風のもんなんだろうか？。いや、あんま下北沢なんて行かないんで、適当にふいているだけですが。どこか昭和の香りが残る風景って今流行りなの？。
っつーわけで、やっぱ予定通り感想は無しの方向で。どうせ地球が舞台であることが大前提だろうから、あんまり深刻ぶったテーマではなくって、江戸っ子かたぎ＆ゆうきまさみ風ゆるゆる世界を楽しむのが外れのない視聴方法なのではないかと。
