ちなみに、

 藤原弘達自民党創価学会批難本の抜き出しとか

 はコレ。
 http://www.amazon.co.jp/%E8%A7%92%E6%A0%84%E3%80%81%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%92%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%84-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E5%BC%98%E9%81%94/dp/4062014262/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1213874886&sr=8-1
 創価学会藤原弘達をよっぽど嫌っているっぽいな。
 藤原弘達の葬儀に祝電を打った学会員: 依存症の独り言

2006/03/04
藤原弘達の葬儀に祝電を打った学会員
創価学会の公式ホームページを見ていたら、面白いことに気付いた。
このHPには歴代会長を紹介する頁があるのだが、何故か牧口常三郎(初代)、戸田
城聖(第2代)、池田大作(第3代)の3人しか紹介されていない。
ご存知の方も多いと思うが、池田氏の跡は北条浩氏(第4代・故人)が継ぎ、現在は
秋谷栄之助氏が会長(第5代)である。

通常の組織であれば、北条氏や秋谷氏を前の3氏と同列で紹介するのが常識であろう。まあ、秋谷氏は「基本データ」という地味なところで紹介されているから言い訳もつく。が、北条氏についてはまったく無視。
これが創価学会というものなんだね。常識では測れない(笑)

北条氏は、創価学会が「日蓮正宗の教義を逸脱した」として宗門から非難された、いわゆる「52年路線(1977年)」や「共産党・宮本議長宅電話盗聴事件(1980年)」の責任を取るために会長にされたと言われる。どちらの事件も池田氏に責任があるのだが、矢面に立たされたのは、当時の会長であった北条氏だった。
スケープゴートにされた北条氏は、共産党から提訴された一年後(1981年)、自宅の
風呂場で倒れ急死する。

宗門からの非難を一身に浴び、電話盗聴事件の被告として法廷に立たされる。北条氏の受けた精神的重圧が、いかばかりのものであったか、容易に想像がつく。
要は、北条氏は池田氏の犠牲者だったのだ。にもかかわらず、学会の公式HPでは
無視されている。

このような組織が、次のようにHPで語りかけている。

創価学会の理想は、「庶民が最も大事にされる社会」をつくることです。それこそ「真の民主主義社会」であると考えます。草の根の庶民が最も大切にされ、生き生きと暮らせる社会こそ、真に平和な世の中ではないでしょうか。創価学会は、どこまでいっても
「庶民の味方」であり続けます。これは、池田大作名誉会長も、何度も訴えています。皆さんの知っている創価学会員もきっと“庶民の中の庶民”ではありませんか?

もう「ふざけるな!!!」としか言いようがない。


参照1:SOKAnet
参照2:「反対者に対する報復」として盗聴を計画
参照3:日蓮正宗創価学会との関係について

学会にまつわる話で、とんでもないものを、もう一つ見つけた。
学会を批判する本で有名な『創価学会を斬る』の著者で、1970年前後の「言論出版
妨害事件」の一方の当事者であった藤原弘達氏が亡くなられたときの話だ。
藤原氏の葬儀の日に、学会員から、なんとダンボール2箱分もの祝電が送られてきたというのだ。これも常識ではちょっと考えられないことである。

この故人の葬儀に祝電を送るような会員の存在を許す(もしくは学会の指導なのか)
団体が許されるのか、はなはだ疑問。

この話は、「宗教活動における問題点」というページで拾ったのだが、「ウィキペディアWikipedia)」にも、

「なお、藤原弘達の葬式に学会員からの祝電が絶えなかったと言う話はあまりにも有名である」

という記述があるので、ほんとうのできごとであろう。

 仕事上学会員と話すこともあるのだが、概して人の良い性格の人が多いんだが、まさか葬式に祝電を送るということをするとはねぇ。もし親しい学会員が死んだら、祝電を上げても大丈夫だよね?。