唯世が天然のハズないだろ！。
というわけで、サブタイは亜夢と唯世のことかと思ったら、実は…のお話。あぁ、そうきますか。あらすじはオーソドックスなんだが、組み合わせがいいというか、見ていてとても和んだ。この作品世界を知っているからこそ楽しめる内容で、エルの強制キャラなりとか、一歩間違えたらファン対象内輪受けとなってしまうところが、いやいやなんというか、ちょっとおどける程度で、視聴者としてはちょっとニヤリのちょっとほろりのいい塩梅。イクトに同化して一緒に笑ってましたよ。
まぁ子供向けなんだろうけど、それがわかっていても癒されるというか。ドラマにも優れたものはあるんだろうが、こういうのがアニメだからというだけで評価されないのは報われないよね？。子供向けとはいえ、やっぱ背後の親も念頭において作っているんだろうけど、脚本家に実力があるんだから実写・アニメにとらわれない万人向けの作品が出来そうなもんだが。
