対立する双方に武器を渡して、そのための資金を貸し付けるのはユダヤのやり方。
まぁ酷いとは思うんだけど、いつまでも対立する勢力同士を善悪二元論だの、表裏一体説だので満足してはいけないってことなのかな。自分が利益をむさぼるために他人の命を犠牲にして争いを行わせる存在に早く気付かせて、それに対応させるってところか。
ガンダムSEEDシリーズなんかも、結局はそういう存在を搭乗させていたし、BLOOD+なんかはもうまるまる名指しだったしな。コードギアス後編なんて日本が占領状態だってことを隠しもしていないしで、日本人の心のあり様をアニメで問うているということなんでしょうか。
肉親を奪われ、恋人を傷つけられる沙慈は日本のメタファーなんだろうか。